柿澤 哲次 自己紹介へ

ダルトンホーム マンションリノベーション

2024/05/01(水) 社長ブログ

楽しい住まいを想像するエスエイチスペースの柿澤です。

先日、約1年以上に渡り計画・設計・施工に

携わらせていただいた「マンションのフルリノベーション工事」

の完成を迎える事ができました。 

解体工事から、完成の仕上げ工事に至るまで新築住宅とは違い、

想定外のことが発生するのがリノベーション工事であります。

ですから、新築住宅とは違う、設計や工務体制をとることが

リノベーション工事には大切です。 

当然ではありますが、不測の事がは発生しないように

どれだけ事前に予見できるか、とても重要な事です。

その予見をどれだけ設計計画に加味しながら

建築できるかも、大きなポイントですが

不測の事態になった際、いかにスピーディーに状況把握し

当初計画に準じて建築を進められるか

そんな取り組みが現場と設計仕様計画する者

そしてお客様との関係の中で密に報連相できる事は

より精度の高い工事を行う事ができ、

そしてお客様の「納得度も高いリノベーション工事」

となるポイントであると思います。

今回は、ダルトンホームとしてプロデュースするリノベーションでした。

ダルトンの世界観を存分の表現した、空間づくり。

このブログをご覧いただいた方に、何回かに分けてご紹介させていただきます!

まずは、玄関からご覧いただきましょう!

元々の玄関扉の位置と、トイレスペースの位置が近い間取りでした。

トイレは、写真のウッドタイル壁面の裏側に位置しております。

玄関入って、すぐ壁面があることで圧迫感が生じてしまいます。

トイレ位置を変える事も考慮しましたが、排水管の取り回し上

トイレ位置を変更することは良くないので、このように圧迫感を感じないように

温かみある「木」を壁面全体に施す事で、決して広くない玄関スペースに

「柔らかさ」が表現できています。 

この「木」壁面用建材であるウッドタイルは

ダルトンホームオリジナルのアイテムです。

 重厚な雰囲気で、壁面が引き締まったカラーになり

玄関ホールの色合いに落ち着きをもたらしてくれます。

玄関入って、左側にはシューズクロークとなっています。

こちらは、全て造作の可動棚の仕様です。

玄関ホールの一部の床は、既存のコンクリートをそのまま表ました。

当初モルタルで綺麗に補修する予定でしたが、築40年以上のマンション。

その経年変化の趣をここだけ残そうという事に。 

ただ、無骨な床から居室の床にダイレクトに続けず

一旦、造作のデッキ(取り外し可能)を施しました。

これが、玄関ホールの全体写真です。

玄関ホールのコンクリートの土間スペースは全体の3分の1以下、

見た目と実用性を考慮して、お客様とデッキスペースとのバランスを

決めました。  

デッキ材は、コンクリートと壁面のウッドパネルの

重厚さに負けないよう、硬質な無垢のウリン材を

採用しています。 

無垢特有の反りも少なく(その分、お値段は高くなりますが)

硬い頑丈な材です。

木の質感を表すため、室内空間なので防水性を考慮しなくても

良しとして、無塗装仕上げにて施しています。

 

長くなりましたね! 続きは、次回のブログにて。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

感謝

柿澤 哲次

 

 

 


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