德重 直也 自己紹介へ

屋根点検について!

皆さん、こんにちは!

スタッフの徳重です!

 

今回は、先日実施した、「屋根点検について」お話させて

いただきます。

上の屋根は、金属系の「瓦棒葺き」という工法の屋根になります。

瓦棒葺きの屋根は、下記の項目を主に確認していきます!

 

1.平板部の下の木の腐食(今回は異常なし)

※内部を確認することは出来ないので、足で踏んで確認していきます。

 今回は、ガッチリしていたので問題はありませんでしたが、

 腐食していると、感触がフカッフカッとします。

 

2.山になっている部分の内部の木の腐食(今回は異常なし)

※こちらも内部を確認することは出来ないので、足で踏んで確認していきます。

 ガッチリしていたので問題はなし。

 こちらも腐食していると感触がフカッフカッとします。

 

3.屋根材を固定するための釘の抜け(本当にこうなってます!)

※中の木の膨張・収縮により起こります

※防水パッキン付きのビスで固定し直します。

 釘が抜けていない部分もありますが、

  そこは無理に抜くと屋根材を痛めてしまうので、

 釘のすぐ脇にパッキン付きのビスを打ち、

   釘頭が見えている部分はコーキングをして

 防水処理します。

 

4.各部つなぎ目のコーキングの劣化

※古いコーキングは剥がし、再度新しいコーキングを打ち直します。

 

一定の年数が経ってくると、上記の症状が見られる場合があります!

そのまま放っておくと、、、

雨漏りや、風で屋根が飛ばされてしまう可能性が・・・

(怖がらせているわけではありません汗)

 

普段お客様は、なかなか見れない箇所なので、

想い入れのある皆さんの【大切な家族を守る家】は定期的に

点検を行ってあげたほうが、大事に至らないで済みますよね!!

 

こちらは、補修完了後(再塗装済)の写真です!

美しい!!!

 

適正なメンテナンス費用を見極めるために

必ず点検をお願いするときは、写真を撮ってもらうように

しましょう。

また次回をお楽しみに!!

 

 

 


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