柿澤 哲次 自己紹介へ

電気代の上昇について

2022/12/04(日) 社長ブログ

楽しい住まいを創造するエスエイチスペースの柿澤です。

皆さん、この頃電気代ってとても高くなりましたよね!?

世界的な温度上昇もあり5年以内に50%の確率で

1.5度上昇に達する可能性があるそうです。(世界気象機構WMOの報告より)

1.5度上昇するとどうなるか?

大型の台風の発生や干ばつ、伴う食料危機の加速など

考えるだけで怖いですね、、、

温度が上がると電気も比例して多く使用しますよね。

住まいづくりを考える上では、様々な事を考える必要がありますし

何をコンセプトに置くかは十人十色ですが、電気代の上昇は如実な状況です。

電気代の料金表の項目に「燃料費調整額」という項目があります。 

例えば、昨年はこの「燃料費調整額」の欄はマイナスだったのですが(ご自宅の料金票をご覧ください)

今年はプラスになっています。これは円安とウクライナが原因です。

またもう一つの項目「再エネ発電賦課金」です。 

こちらも上がり続けています。

この賦課金は、太陽光発電の売電の原資になっています。

「再エネ発電賦課金」の標準家庭の年間負担額は、約1万476円となります。

この2つの項目が上昇するのは避けられないです。

電気は、使えば使うほど高くなります。

一般的な電気代ですと、120KWHまでが19.88円(1kwあたり)

121〜300KWHまでが、26.46円、

300KWH以上 30.57円となります。 

電気代を節約するには、この3つ目の電気代である300KWH以上の電気を

極力使用しない生活を目指すと、電気代を節約が可能となります。

よって、電気代が掛からない家にするには

高断熱住宅プラス太陽光発電が一番ベストとなります。

ただお施主様毎に諸々の事情や意向もあるので

絶対とは言えないですが、こうした現在の事情を

知っておくことは大切だと思います。

よって断熱を良くする事、太陽光発電を検討する=資金計画を

将来の電気代の支払い額も想定して、住宅ローンを検討することが大切です。

長くなってしまいましたが、今時代は激変期です。

これから住まいを検討される方は、特に住宅ローンだけではなく

電気やガスの支払い金額も、シュミレーションしながら

予算配分をしていくことが大事と思います。

またこの点についてはブログでお伝えしたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

感謝

柿澤 哲次

 

 

 


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