柿澤 哲次 自己紹介へ

こども部屋の考え方

公開日:2026/07/12(日) 更新日:2026/07/11(土) 社長ブログ

楽しい住まいを創造するエスエイチスペースの柿澤です。

今回は、こども部屋空間についてのお話をさせていただきます。

一般的には「こども部屋」となると、4.5から6畳くらいの

空間を確保する間取りが多いかと思います。

今回のお話は、

そこをあえてフレキシブルな居室(こども部屋)にしておくというものです。

例えば、子どもが小さいうちは「ひとつの広い部屋」、

成長後は間仕切り下地やロールスクリーンを使って「2つの個室」に変えられるに設計しておくものです。

こうしたプランの背景は、下記のよう背景や事情があります。

① そもそもお施主様から「勉強のための個室」の要望が減っている

② タブレット学習でどこでも勉強できるようになってきた

③ 建築コストが上昇している現実から、建物を少しでも小さくすることで建築費を抑えたい。

④ 子供がずっと家にいるわけではないので、「将来の変化」に対応できるようにしておきたい。 

などなど。

こうした中で、実際にフレキシブルにできる居室にしておくことで

以下のようなメリットがあります!

(良い点)

・子供の成長や家族構成の変化にフレキシブルに対応できるので、リフォームなど大掛かりしなくても長く住める。

・初期の建築費用を抑えられる。

・壁がない分広く感じられ、採光や通風が良くなる。

・子どもが小さい間は遊び場としても活用できる。

東京ガス都市生活研究所調査によりますと

小学生の時、こども部屋は「寝るだけ」の用途がほとんどで、

夕食後は家族の居る「リビング・ダイニング」で過ごす割合が9割超とのデータがあります。

中学高校生になるにつれて、自室で過ごす時間が増加するようです。

データー上は、高校生男子は夕食後42.3%、女子28.9%が自室にいる様です。

こうした実状からしますと、

こども部屋の利用の仕方は、年齢で大きく変化するため、

「最初から個室化を決め切らず、将来仕切れる余白を残しておく」

このようなプランにより、実需とコストの両面で合理性が高いと言えますね。

とは言いながらも、十人十色ですので

こうした情報も知りながら、

ご自身の住まい、プランを考えていかれると事を私はオススメします!

 

最後まで、お読みいただきまして

ありがとうございました。

 

感謝

柿澤 哲次

 

 

 


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