柿澤 哲次 自己紹介へ

地震と液状化について

2016/07/01(金) 社長ブログ

先日、当社がお世話になっている地盤調査会社 JHS(ジャパンシールド)主催による地盤についての勉強会に参加してきました。

ここ数年で、昨今大きな地震が続いており、熊本にて大変な被害をもたらした地震がありました。
被害を受けた方へ、心よりお悔やみ申し上げます。

私たちが住んでいる関東地方においても、いつ何時に大地震が発生してもおかしくないと各機関より発表されています。
埼玉県においては、2つの地震発生リスクが高いと言われております。

その2つの地震とは、「東京湾北部地震」と「茨城県南部地震」であります。規模はマグニチュード7.3、震度6との事ですから、発生した際の被害は甚大であります。

現在、熊本地震についての様々な検証がな行われておりますが、特に被害が多かった場所(地形)は、崖頂となっているところとの事です。特に段々になっている丘の突き出している場所は揺れに弱く、大きな被害を受けました。

埼玉県内においても、同じような地形があります。
例えば、埼玉の断層と、熊本の断層の上には、崩壊する恐れのある「地層境界」・「段丘崖」が同じように存在しています。
埼玉県には、「入間台地」や「武蔵野台地」、「荒川低地」等があり、これらの地形の境界が崩れ易い場所となります。
家を建てる際は、こうした地形特性を充分踏まえ正確な地盤調査を行い、必要であれば適切な工事を最高の品質で行う事が大切であります。

又、液状化に対しての備えも重要であります。

液状化し易い場所は、”砂が溜まっていて”地下水が浅い所にある場所であります。
当社はこの液状化のリスク測定(簡易判定)を全棟実施しております。

更に地盤調査・解析においては、日本で一番の実績を誇る、JHSと連携し、建主さまに安心して頂けるよう、20年の地盤保証を実現しております。

「安心・安全」の"住まいづくり"を最新の技術とロングラン保証を付保して、建主様にお届けしています。

7月中は、地盤についての簡易判定を当社ではJHSのデータに基づいて、無料で行います。

購入をご検討している土地、又はお住いの土地がどのような地盤なのか?を探る為簡易判定を行っております。期間限定のサービスですので、是非共お気軽にご相談ください!

"安心・納得の家づくり"を建主さまと共に全力で行います!

感謝

柿澤 哲次

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