楽しい住まいを創造するエスエイチスペースの柿澤です。
ただいま、サウナのある住まいを創造しています。
私自身は、もう何十年も前から温泉&サウナ好きです。
寒い海に入った後の温泉&サウナは、最高ですが
真夏日であっても、温泉には行くほど
ライフワークになっています。
昔、サウナのある住まいは=豪邸!とのイメージでした。
実際サウナを設けるには、大掛かりな設備が必要になりました。
高級なマンションにはサウナ付きのお部屋もありました。
当社は、マンションリノベも、定期的に設計施工しますが
サウナのあるお部屋は、サウナの改修が困難な為
撤去し、UBを広げるなり他空間にする事が多いです。
なぜ改修が困難か! それは、
サウナの室内を温める電気器具(ストーブ)が電気製品で
天井に埋め込み、又は汎用性のないサウナ庫内の作りをしているので
代替え機種を検討できない点にありました。
これは、床暖房や全館空調も同じリスクがあります。
床暖房が壊れたら(だいたい、どの電気製品も新築から10年前後で電気製品なので、何かしら
不具合が発生してきます)床を壊して再度設置するのは、現実的ではありません。
理由は、生活に支障をきたすほどの工事範囲が必要になること、そして想像以上のお金を要する事からです。
新築時=「何もかもが新しい」ので、後々の事=アフターメンテナンスの事は
あまり考えないものです。
先々の事を考え過ぎて、物事を判断するのも
バランスが必要と思いますが、サウナや床暖房、全館空調など、メンテナンスに
多大なる費用が発生するかもしれない!ということを
購入時に考えておく事は、とても大事な事です。
お金が無尽蔵に使える!ならば、心配はないですが、そんな事はないので、、、
かと言いい、憧れを「負担」ばかり考えて、諦めてしまうのも
つまらないと思います。
大切なのは、検討する機種や機械の将来的な留意点を
熟考することと思うのです。
次回ブログで、具体的には何を熟考すべきかについて
お伝えさせていただきたいと思います!
また、ぜひお付き合いください!
感謝
柿澤 哲次
埼玉で地震に強い注文住宅を建てたい
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