Healthy SH-Spaceの”体”に優しい家づくり

Healthy

"体”に優しい家づくり

当社の免疫住宅は、全棟FFC処理を施した室内空気のキレイな真の健康住宅です。

FFC 免疫住宅の効果

木材・建材等の素材に含まれる水分(結合水)に、
水溶性の2 種類の鉄ミネラル(Fe2・Fe3)を最新
技術により含浸させることで、健康に良いさま
ざな効果を得るものです。

FFCの効果
■アレルギー・アトピー・喘息を和らげる。
■シックハウス症候群を引き起こすカビ、ダニの増殖を抑える。
■空気中のマイナスイオンが増加。
■木材の杭酸化力を高め、腐りにくくする。
■森林浴のような癒し効果も期待できる。
■新築特有の臭いがほとんどしない。
■タバコやペット等の生活による臭いがしない。

・・・などの明らかな効果を実感いただけます。

おいしい空気の吸える家
森の中の空気を再現する技術

 

なぜ、人は住まいで病気になるのか

住まいは、中に住む人を雨や熱射などの気象現象や、外部の危険から守り、また住む人のくつろぎの場となる空間です。

ところが、近年最も安全でくつろげるはずの住まいで、体調を崩したり、心身に病気の症状が出たりする人が少なくありません。多くの住宅メーカーは健康への配慮やストレスのない家づくりを掲げ、機能性に優れた家が建てられているにも関わらず、なぜこのような健康問題が起こっているのでしょう?

それは「健康とはどんな状態か」を定義しないまま、家づくりをしているからではないでしょうか。目指すべき健康のあり方を理解しないままでは、人間が健康でいるために、住まいに必要なものが分かるはずはありません。

住宅メーカーには病気やアレルギーの症状が現れたから、アレルゲンを取り除くという対処療法的な家づくりではなく、もとから病気にならないようにする予防医学的な視点での家づくりが求められていると言えます。

わずか250年の住環境の変化が、約250万年かけて得た生きる力の機能を弱めかねない

住まいにまつわる病気の根源的な原因を探るには、人間の歴史を振り返る必要があります。

地球上に登場した人類は、動物や魚を狩猟したり木の実や貝類を採集したりする、狩猟採集時代を約250万年間にわたって続けていました。その後、農耕や畜産で、自らの手で食糧を生産する生活が約1万年続き、工業化、都市化が進み「近代化」と呼ばれる社会になったのは、18世紀にイギリスで起こった産業革命以後のわずか約250年です。

人間が作り出した近代文明は、たった250年ほどで地球の環境や人間の生活様式を大きく変えました。家づくりも近代化し、建材の開発や空調の整備が進み、建具や家具は抗菌・殺菌加工されたものが取り入れられました。

一見、快適で病気のリスクも低い住まいのようですが、温度調節された室内では、人間は体温調節をしなくなり、身体の機能を制御・調節する自律神経が乱れやすくなります。抗菌・殺菌加工は、人間の皮膚や粘膜で悪性菌やウイルスの侵入をブロックしてくれる常在菌・善玉菌も無差別に抑制してしまいます。

人間本来の身体機能の調節・制御や免疫機能に働きかける「適度なストレス」を排除してしまっているのです。人間がたった250年ほどでもたらした急激な変化は、250万年かけて得た生きる力の機能を弱めかねない「文明病」とも言われる病気の根源なのです。

 

住む人を病気にさせる住まいの「4つの過度なストレス」

近代的な住まいの環境が「適度なストレス」を排除している一方で、それまでの250万年には存在しなかった4つの「過度なストレス」を生じさせ、住む人の健康問題を引き起こしていることも見過ごせません。

近代的な建材は安価で効率的に家が建てられるようになりましたが、有機溶剤や化学物質を含む建材が増え、においが揮発して化学的ストレスを引き起こします。

カビやダニは生物学的ストレスですが、それを抑えようと薬剤を使用すると化学的ストレスが加わり、ストレスの要因が複合的に絡み合うこともあります。

住まいの室内環境下で日常的に過度なストレスを受け続けると、自律神経が乱れ、病気のリスクが高まってしまいます。

健康への鍵は、自律神経を整え、恒常性を保つこと

 
 

そもそも自律神経とは何でしょうか。

人間にはさまざまな生体機能が働いて、体温や血流、心拍などを正常な状態に保とうとする性質があります。これを恒常性といいます。

健康とは、この恒常性が適切に維持されている状態のことです。恒常性を適切に維持するために、大きな役割を果たしているのが自律神経です。

自律神経は人間の意識・意思に左右されない器官に脳からの指示を伝達する神経で、循環、呼吸、消化、体温調節、体内外の分泌などの機能を調整しています。

自律神経には交感神経と副交感神経の2つの神経系があり、交感神経の”アクセル”、副交感神経の”ブレーキ”という相反する作用で、状況に応じて身体のあらゆる働きを制御しています。

どちらかに偏ることなく、その場の環境や状況に応じて、身体の機能をバランスよく調整できることが、恒常性の維持には不可欠です。

 

「住まいは第2の胎内環境」。住む人の健康維持にはきれいな室内の空気が必要

住む人が自律神経を整えて恒常性を維持し、自己の免疫機能を高めて病気になりにくい体質になる、そんな住環境が求められます。そこに最も必要なのは、汚染物質のない、きれいな空気です。

人間が生命維持のために必要な三大要素は、空気、水、栄養だと言われています。その中で人間が体内に取り込む量が多いのが空気だからです。

呼吸で取り込んだ空気に化学物質が含まれている場合、肺で血液と接触し、解毒されることなく化学物質も血液中に取り込まれ全身にまわってしまいます。

生涯のうち最も多く呼吸をする住まいで、きれいな空気を取り入れることで自律神経が整いやすくなり、住む人は「健康」で「幸せ」に生活できるのです。

「住まい」は「第2の胎内環境」と例えられることがあります。胎児は母親のお腹の中で生命を育んでいます。胎児が健康に育つには、母親の胎内環境が汚染されたり乱れたりすることなく、安全であることが求められます。

住まいも同じです。「第2の胎内環境」と考え、住まいの環境の空気を整えることが重要です。

 

住む人の「健康」と「幸せ」を真剣に考え、たどり着いた住まい「免疫住宅」

 

住む人の「健康」で「幸せ」な住まいを真剣に考え、4つの過度なストレスを解決し、恒常性が維持できる家づくりを目指し、私たちがたどり着いたのが免疫住宅です。免疫加工の技術で、汚染された住まいの環境を自然の状態に戻す家づくりをしています。

住環境の汚染は、化学物質を含んだ建材だけでなく、酸性雨等で汚染物質が蓄積している天然木材からも発生しています。また高気密・高断熱の建築方法は、空調を効率的にしますが、高温多湿の日本の気候になじみにくく、通気性が悪くなりトラブルが生じています。

これらの住環境の汚染や乱れを最小限に抑えるのが、FFC免疫加工を施した免疫住宅です。免疫加工は建材に水に溶ける鉄ミネラルの「水溶性二量体鉄塩(Fe2・Fe3)」を含浸することで、化学物質や汚染物質を分解して揮発させます。免疫加工を施した住宅には、さまざまな効果が期待されています。

昔の家づくりのように、化学物質やアレルギーに汚染されていない、住まいを「自然=0(ゼロ)」の家に戻す。

これを可能にした「免疫住宅」で、お客様に健康と幸せをお届けします。

 

 

 

※FFC 免疫住宅につきましては、
㈱ウッドサークルのホームページ
にて詳細をご覧下さい。